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本ページで間違いなどありましたら、ご連絡いただけると助かります。 最新更新日:2014/05/29・写真:他に明記なき場合筆者
トチノキ (トチノキ科トチノキ属) ムクロジ科、Sapindraceae P166
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![]() トチノキの樹木 落葉高木で高さ20-30m程になる。生育環境は渓流沿いの湿潤な肥沃地。区内で撮影:2014/05/027 |
![]() 葉 葉柄も長く、葉も大きい掌状複葉で、小葉は5-9個、全体で50cm程もある。区内で撮影:2014/05/27 |
![]() 冬芽:鱗芽の表面にべたべたする樹液がついているので「樹液でコーティングしたオーバーコート」といわれている。区内で撮影: 2011/03/06 |
| トチノキの花:ポリネーターにだけ教えている秘密: 蜜標が黄色の斑紋だと蜜がでている。 *「トチノキの蜜標の色の変化は、有効な送粉者の訪花頻度を上げ、一方で花色の識別能力で劣る他の多くの訪花者(コハナバチ類やチョウ類など、これらは花粉を媒介しないのでトチノキにとっては盗蜜者である)による蜜の利用頻度を抑えることにより、送粉効率を高めることに貢献していると考えられる(角谷,1993)」 |
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![]() 黄色の斑紋の蜜標(1): ソフトクリームのような形をした花序。*「一つの花序には数十から数百の花がつく」。 区内で撮影:2013/05/04 |
![]() 黄色の斑紋の蜜標(2) 黄色の斑紋の期間は開花からわずか3日間程だそうだ。 区内で撮影:2013/05/04 |
![]() 黄色の斑紋の蜜標(3):黄色の斑紋の時期には多量の蜜を出して、ポリネーターに斑紋の色で、蜜が出ている花を教えているのだそうだ。 区内で撮影: 2014/05/13 |
| トチノキの花:ポリネーターにだけ教える秘密: 蜜標が紅色の斑紋へ変わる→受粉が終わり蜜がでず | ||
![]() 花序:上段の黄色の斑紋写真と上写真は同じ樹。時間経過でもっと紅色に見える。この樹に「ベニバナトチノキ」の樹名板がかかっていたが、間違うのも無理はないのかも?区内で撮影: 2014/05/13 |
![]() 紅色の斑紋の蜜標: 開花から5日後程になると、紅色の蜜標の斑紋が目立つようになる。上写真は左と同じ樹。 撮影: 2014/05/13 ベニバナトチノキは最下部参照。 |
![]() 紅色の斑紋の蜜標 紅色の蜜標を持つ花は受粉が終わり、蜜がでなくなっている。それを有効なポリネーターは知っていて、紅色の蜜標を持つ花には訪花しないとのこと。区内で撮影: 2014/05/13 |
| 用途と昆虫の植樹 | ||
![]() 栃のこね鉢: 栃の丸太をくり抜いて作ったこね鉢。この鉢を使って、昔は、そば粉などをこねていた。骨董市で下の糸車(台にしている)と共に購入した。「みだれ籠」として使っている。撮影:2012/07/28 |
![]() 栃の蜂蜜:花から多量の蜜を出すため、ハナハチが訪花する。東北地方、中部地方などの「道の駅」に立ち寄ると、地元産のトチノキの花からハチが集めた蜂蜜が販売されている。撮影:2012/07/25 |
![]() トラフシジミ 幼虫はマメ科の植物やトチノキなどの蕾・花も食べるといわれる。トラフシジミを区内でも見かけているが、写真が見つからない。 福島県で撮影:2012/07/22 |
| トチノキの果実でクラフト |
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![]() 果実 「公園」でも秋になると拾うことができる。食べるには手間暇がかかるので、クラフト用に使っている。 撮影:2008/08/30・鳥川 豊 |
![]() 果実: テントウムシ 2009/10/14のクラフト展示用に作成した。外果皮で作った様々なテントウムシ。 撮影:2009/10/04 |
![]() 果実で「木の実人形」 果実の茶色の部分と表面のデコボコを、そのまま生かした「木の実人形」。楊枝をさして、表面をコーティングしている。撮影:2011/10/27 |
| ベニバナトチノキの街路樹:学名:Aesculus x carnea Heyne 種形容語の意味 「肉色の」。(マロニエ×アカバナアメリカトチノキ) |
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![]() ベニ色の花:日本産トチノキとの違いは、花色が淡い紅、葉の縁は粗い鋸歯、果実の表皮に棘があること、乾燥に強いので街路樹に植栽されている。撮影:2013/04/29 |
![]() 花序 遠くからも直立する花序が並んで、かなり目立つ。最近、植栽されているのを多く見かけるようになった。 区内で撮影:2013/05/05 |
![]() 街路樹: 区内の新開発地区の街路樹として植栽されている。葉が大きく、夏の緑陰に貢献している。日本産トチノキは乾燥に弱いが、本種は乾燥に強い。区内で撮影:2013/04/29 |