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最新更新日:2024/09/14・下掲載画像: 他に明記なき場合筆者
【似た同定ポイント】 善福寺公園、「8次」植生調査で確認 
【秋咲で小柄】【在来種】 
【花期】秋、【姿】
高さ・花序が葉腋の柄に付く
(1)クワクサ(クワ科クワクサ属):桑草 (2)エノキグサ(トウダイグサ科エノキグサ属)榎草
学名*1 Fatoua villosa (Thunb.) Nakai Acalypha australis L.
属名  クワクサ属 エノキグサ属
高さ 30-60cm 30-80cm
特長: ・1年草。・雌雄同株。
・葉:互生、鋸歯縁。
花序:葉腋に小さな雌花・雄花が混生する花が集まって全体で丸い塊り状、雄しべ:4本・雌しべ:1個。
・1年草。・雌雄同株。
・葉:互生、鋸歯縁、エノキの葉に似る。
花序:葉腋に赤みを帯びた穂状の雄花が、その基部に編笠状の苞葉の上に雌花がつく。
参考情報:  *1:「米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info」http://ylist.info」、閲覧:2024/08/20
・*2「似た草80種の見分け方」浅野貞夫・廣田伸七、全国農村教育協会:P8-9
・*3「神奈川県植物誌」2018」、クワ科:小暮孝雄、クワクサ:P896・トウザイグサ科:勝山輝男、エノキグサ:P1015

1-クワクサ(クワ科クワクサ属) *2:P8-9、

1)姿:樹下で撮影:杉並区北西部・2024/08/23

2)葉腋につく花序:撮影:杉並区北西部・2024/08/23

3)花序:借用画像(部分):©福原達人氏、サイズを編集.

2-エノキグサ(エノキ科エノキグサ属) *2:P8-9

4)姿:樹下で撮影:杉並区北西部・2024/08/21

5)葉腋につく苞葉:樹下で撮影:杉並区北西部・2024/08/21

6)果実:借用画像(部分):©福原達人氏、サイズを編集.

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